淡青の五七五 hellblauHAIKU - 心の戯言

最後のコメントのやりとりは。。。



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↑これらの花々は5月の庭を彩っていました、
今はジャスミンの白い花が香を放ちながら咲いてます。

↓ ここをクリックしていただければ、句の背景がわかるかもしれません。

昔男の流




この丸み  永きの時を 彷徨える   淡青

このまるみ ながきのときを さまよえる




足跡は 消えぬことなし 獣道   淡青


あしあとは きえることなし けものみち






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良寛さまの桜の句をうたのすけ殿へ

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上の写真は2012年の庭の桜です。ちとうんざりの桜かもしれない、桜は盛りの時より散る様に

美を感じた先達人に今更ながらの感がして、そして桜に究極の反対語である生と死を想うのです。

生は無意識、死は一瞬の意識の中にあるような気もするのです。。。






散る桜 残る桜も 散る桜   良寛








そして淡青が願うのは、


旅立ちは 桜待つ陽の 匂う朝

今一度 桜咲く日に 便り聞く






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日本の悲劇は続く。。。

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2012年12月のハンブルク市庁舎前広場



今日で福島の原発事故があって4年と8ヶ月です。小児甲状腺癌増加はもう隠し通す事はできなく、現地労働者の被曝は最大限で従事者不足です。さらに事故は到底収束することなどできなく、今なお多かれ少なかれ住民は被爆し続けているのです。

今年の8月から日本政府は桜島の噴火活動も目もくれず薩摩川内原発1号、続いて2号と稼働させてしまい、さらに活断層の上に建つ伊方原発を稼働させることになっています。

放射能瓦礫全国拡散をした時からすでに日本のいや世界の原子力ロビーの方針は決まっていたのでしょう。。。

しかし、薩摩川内市民、鹿児島県民、伊方町民、愛媛県民が反対であれば原発を動かすことはできないはずです!

人間なんです、悲しいかな事故は必ず起きるのです。。。






遠吠えは 心の嗚咽 死者の声   淡青

とおぼえは こころのおえつ ししゃのこえ






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歴史の真っ可な嘘




Cafe「TIDE」の花



2014年の8月も終わろうとしています。

長崎出身の淡青は8月になると原爆のことを身近に想うもので、さらに前の戦争のことも考えるのです。

小倉に落とされるはずの原爆が69年前の8月9日の天候(小倉上空視界不良)のため長崎に落とされたということ、

そして京都に空襲がなかったのはアメリカの知識人が歴史ある建造物を守るために働きかけたからだというもっともらしく教えられてきた真っ赤な嘘、京都もそして金沢も原爆投下の候補地であったという事実を知った時、やはり戦争というものの実態が悲しいかなよくわかったものです。






文明も 根こそぎ退治 黒い雨   淡青

ぶんめいも ねこそぎたいじ くろいあめ








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盛夏へ向かう花の華





花は華 鼻につくのは あり過ぎて   淡青

はなははな はなにつくのは ありすぎて








五月は緑子が生まれる月、淡青がこの世に生を授かった月、

家の内も外も次々と花々が我が世の春を華々しく謳歌するかのように

競い合っていて、花々の強さに打ちのめされる人もいるのです




「グレーは淡青」での俳句三作

青々と 蔓ものびゆく 藤の花   淡青

あおあおと つるものびゆく ふじのはな


又一つ 歳重ねても うわの空   淡青

またひとつ としかさねても うわのそら


アルバムの 昨日の己 まだここに   淡青

あるばむの きのうのおのれ まだここに











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恐いものみたさは好奇心











月夜には 夜叉も潜む 花の下   淡青

つきよには やしゃもひそむ はなのした







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日本へと 明日来る鬼 今の嘘



玄関に 赤鬼宿る 紫紅花   淡青


げんかんに あかおにやどる しこうばな



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たまたま俳句のことで10年前の走り書き手帳をみていたら、こんな詩がそこに書き留められていて、東北の作家たちの中でもやはり寺山修司だけは「グレーは淡青」のヘルには特別であったようです。

そういえば、カルメンマキの「私は風」という歌を取り上げた時、寺山修司の呪縛から放たれたような、とかと書いたことがあったなぁ〜、 遠い目



歴史はみんなウソ

去ってゆくものはみんなウソ

あした来る鬼だけがホント



悪口・・・、実は、これこそ

人間を変革してゆくエネルギーの源泉であり、

そして、これこそ

社会を有効にしてゆく一つの条件である  
            
                         
寺山修司






あした来る鬼だけがホント   う~~ん





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友が去って残された家

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三所帯が住む古いビラ

近くに住んでいたブリッジの遊び仲間が彼女の旦那の定年で子どもたちが住む近くに終の棲家(農家)を購入してハンブルクから引越ししていきました。




ざわめきは 夏に消え去る 残香さえ   淡青

ざわめきは なつにきえさる ざんかさえ




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見えるかな聖夜星?

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雪が降っています、朝の雪かきは年毎に辛いものがあります、
今年はホワイトクリスマスになるのでしょうか

心身ともあまりいい状態ではないので、世界が真っ白になるのは
気分爽快になれるかも・・・





聖夜星 どんより雲を 突き抜けぬ   淡青

せいやぼし どんよりくもを つきぬけぬ   






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鬼の息吹

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アンデルセン生家の食卓


子どもの頃家の中には灯りのない暗い場所があり、そういうところには自然の光が少しでも入り込むような工夫がされていたような気がします。

そして台風時は必ず停電があったもので、そんな時ロウソクの灯を囲んでの家族団欒がとても新鮮で、一夜明けての朝の光のなんともありがたかったことか・・・





ロウソクの 灯り消すのは 鬼の顔   淡青


ろうそくの あかりけすのは おにのかお







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